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私がクレイを使い始めたのは20年以上前のこと

私がクレイテラピーに出会ったのはフランスのメディカルスパクリニック

粘土療法(クレイテラピー)が行われており、

私がクレイを使い始めたのは20年以上前のことです。

クレイはずっとその頃から使っていますね。

フランスでは、薬局、薬草販売店や自然食品のお店で売られています。

ちなみにお義理母さんもその一人でクレイを使い始めたのは40年前のことで、

クリスチャンの絶食中は果物と野菜以外は食べず、

朝と晩にグリーンクレイ溶解液を飲んでます。

彼女が昔、看護師で働いていた病院がアロマはもちろん温泉療法や、

粘土療法を積極的に取り入れていて病院では炎症や骨折に使われたり、

戦争時に患者が赤痢をクレイ内服で克服したり、コレラの治療に内服したり、

クレイ湿布が結核にも有効との素晴らしい臨床経験を教えてもらいました。

フランスでクレイテラピーについては学びクレイ内服のことを知ってましたが

なかなか内服療法までする勇気がありませんでした。

最初は「泥を飲むなんて」とビビっていた私でしたが、夫と知り合って、

妊娠中にクレイを内服したことでつわりが軽くなり

定期内服をはじめて11年になります。

ただしクレイ内服は間違った使い方をすると、とても危険です!

安易に行わないでください!

そして、使用するクレイにも気をつけてください!

販売元がきちんとした情報提供をしているのか?

・製品の鉱物名がはっきりしている。

・天日干しで乾燥したものである。

・内容成分が表示してある。

・2ミクロン以下の分子である。

・採取された土壌がはっきりしている。汚染された土地ではない。

など… HPや商品に内容成分が表示されてはいなくても、

問い合わせるときちんと答えてくれるところから買ってください!

とくにホワイトカオリンには、注意が必要で

オーブン乾燥された安価な工業用のクレイが、

ヒーリング用として販売されていることがよくあるそうです。

ボタニカルスクールを始めてから10年間もの間、

この素晴らしいクレイを紹介していますが

授業でクレイ内服の体験に抵抗がある受講生が稀にいましたが

ここ最近2年ほど前からクレイ情報が広まってきているようです。

まだまだクレイの情報が少ない日本ですが、

授業で泥を飲んでみたいですっていう子が増えて

とても嬉しかったです。ボタニカルの生徒のみなさんにも、

このクレイを使っていただいて、

どれほど役に立ったかを理解していただけたと思います。 

ホワイトカオリンは胃腸薬の原料としても使われているのをご存知ですか?

入ってるんですよ!

ホワイトカオリンは胃の粘膜に吸着して保護膜となり、

食べ過ぎなどによる胃酸の過剰やアルコールなどから胃を守ります。

そして、少しずつ穏やかに毒素を吸収して出します。

どうやって飲むのかが大事!

約50mlのお水に小さじ半分のホワイトカオリンを加えてかき混ぜます。

すぐには飲まないで!10分待ちます。

クレイが底に沈んだ状態で、上澄み液だけを静かに飲みます。

飲んだ後は、すぐに水分を取らないこと!

せっかくクレイが膜を作りかけているのを流してしまいます。

このブログに載っているフランスでの内服方法はあくまでも、参考のためです。

それはクレイの品質の違いのためと考えられます。

ボタニカル・アロマテラピー株式会社

輸入・販売しているクレイはメディカルのグレードです。

これは一番効果のあるもので、一番使いやすい形態のクレイです。

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