Q6. オーストラリアの永住権取得までの道のりが大変だったとお伺いしました。経緯を教えて頂けますか。
現在も必要条項等が厳しくなっていますが、私の場合も丁度制度が変わる直前で特にIELTSの点数が現在と同様の7.0になる前だった為、急いで永住権の申請とIELTSを受けに行ったのを覚えています。IELTSは合計3回受けました。最初の2回は何も対策をせず完全に甘く見ていましたので3回目の前に2週間程の対策コースに通いました。永住権の申請も2回しています。最初は自分で調べ申請しその結果5点足りないという事が分かり申請自体が無駄になりました。その後、シドニー大学Masterコースを選び卒業。2回目の申請はエージェントに頼みました。申請を一度失敗したら大半の人は諦めると思うのですが、足りない項目を満たし再度申請したのが成功の源だったと思います。
Q7. とてもグローバル育ちだとお伺いしました。そちらについても教えて頂けますか。
生まれは日本で、2歳半から9歳迄の7年間をタイ・バンコクで育っています。インターナショナルスクールバンコクで英語を覚えました。その後小4から中3迄日本で過ごし16歳高校一年生からシドニーに移った海外育ちです。
Q8. お休みの日は何をして過ごされますか。
シドニーの休日といえば ビーチや郊外にある大自然に触れることですね。おしゃれなレストランやカフェを開拓するのも好きです。現在、Meetupというソーシャルサービスで「Nippon Club Sydney 日本クラブシドニー」を主催しています。日本に興味がある人なら国籍関係なく歓迎し、毎週金曜日グループの皆と食事と飲み会を開いています。シドニーに来たばかりの人にも友達作りや英語を話す機会を提供し市内中心部の色々な所に行ったり、相談や悩みも聞いたりと、新しいシドニー生活の第一歩をサポートしているとも言えます。毎月Cheersの「サークル」内に広告を載せているので、良ければご覧ください。最近はシドニーの光の祭典Vivid Sydneyに足を運んでいます。
Q9. シドニーライフを楽しむコツを教えて頂けますか。
何事もチャレンジし新しい体験や発見をしてください。多文化なバックグラウンドを持った人がいるので多くの人と話し考え方や価値観の違い等を知って下さい。シドニーには美味しいクラフトビール、グルメや多国籍料理なども楽しめるので是非堪能して欲しいです。
Q10. 夢、目標は何ですか?
常々思ってはいるのですが、日本とオーストラリアの架け橋になれる存在になりたいです。現在シドニーでの生活が長いので次は仕事でアメリカやヨーロッパに行ってみたいです。
Q11. オーストラリアで生活を始める皆様、生活をしていらっしゃる皆様へメッセージをお願い致します。
シドニーの日本人コミュニティは思いの他、大規模です。新しい生活を始める方も似たような不安や悩みを持っていますが、せっかくの海外生活、怖がらずにどんどんチャレンジし自信を持って行動して下さい。
海外留学を検討している場合、留学経験を将来に生かしたいと考えている方は多いでしょう。 実際に留学を通して英語力を上げるだ…
オーストラリアには、世界大学ランキングでも上位にランクインする有名大学が数多くあります。留学先の大学のレベルは、その後…
オーストラリアの語学学校では、授業だけでなく、独自のアクティビティを学生に提供する施設が数多くあります。 この記事では、…