大規模なインスタレーション、サーカスパフォーマンス、ダンス、コメディ、キャバレー、ライブシアターなどのイベントは、主にArt Gallery of NSW、Artspace、Arts Centre、City Recital Hall、State Library of NSW、Sydney Harbour、The Domain、Sydney Opera House、Sydney Town Hallといったシドニー中心部の会場で開催予定。
注目イベントはこちら!
The Thirsty Mile Walsh Bayの埠頭と桟橋で、劇場、バー、エキシビション・スペース、キャバレー、深夜専用クラブなど、地区内の8つのパフォーミングアーツ会場すべてを使った水辺のフルスイングフェスティバルが開催。フェスティバルのハブなので要チェック!
Night Songs at Coney Island 1月22日~25日まで開催される、ルナパークを舞台にした没入型合唱体験。シドニー・フィルハーモニア合唱団のアーティストらと共に、ルナパークのコニーアイランドでファンハウスの鏡、巨大な滑り台、回転する樽などのライドを楽しんだり、音楽フェリーに乗船することができます。
Switched On: Courtney Barnett’s End of the Day 1月20日のみ、Courtney BarnettがAngel PlaceのCity Recital Hallで2部構成のコンサートを開催。最新作のインストゥルメンタルアルバム『End of the Day』をメインにした特別公演です。
Hive Festival
1月13日〜20日まで、The Leo Kelly Blacktown Arts Centreで、子どもと家族のための体験型アート制作や音楽、パフォーマンスなどが楽しめます。
Blak Out
フェスティバルのレジデンスアーティスト、Jacob Nashがキュレーションを手がけるアート展。シドニー現代美術館で、ビジュアルアートや南半球最大規模のTacita Dean展が開催されます。
他、無料の注目イベントは以下の通り。
The Vigil
1月25日のみのファースト・ネーションズのセレモニー。6年前からフェスティバルの目玉の一つとして開催されているプログラムで、今年はバランガルーのStargazer Lawnに設置される大規模なインスタレーションで合唱団と共に夢、現実、そして未来への希望を歌い上げます。午後8時30分スタートで申し込み不要。
Sydney Symphony Under the Stars
1月20日にパラマタのCrescentで開催。毎年恒例、シドニー交響楽団が旧正月にちなんだオーケストラの名曲を星明かりの下でディジュリドゥ奏者と共に演奏します。
Il Tabarro 1月9日〜13日まで無料上演される、ダークでエッジの効いたフローティングオペラショー。星空の下、海上でプッチーニの傑作『イル・タバロ』を観劇することができます。要事前予約。
Te Wheke-a-Muturangi: The Adversary
バランガルーのWatermans Coveに巨大なタコのインフレータブルが登場。マオリ族アーティストによる作品で、港の風や潮の流れによって太陽の光や月光を浴びながら優しく動き出します。