はい、もう３０年近く前にさかのぼりますが、（年齢がばれてしまう・・・・）

札幌の、とある居酒屋でアルバイトをしていた私・・・。

初めて作らせていただいた　お味噌汁を、お客様に褒めていただくことができました。

これは、本当に　嬉しい出来事で、これが、料理の世界にはいろう、とおもったきっかけでした。

　そして、すし屋に就職したのですが、なぜすし屋を選んだか？

単純に、お寿司が大好きだったのです。小さいころ、お寿司は高級な食べ物で、めったなことでは

寿司屋の寿司を食べる事はできませんでした。

これを仕事にすれば、腹いっぱい、好きなだけ寿司が食べられる！

　まあ、そのほかにも、和食の板前になって、料理屋をいずれ出すより、寿司屋のほうが、独立もしやすいかも、

と考えたり、お客様の前で直接仕事をする、というのも魅力でした。

　いろいろな理由で、寿司屋に入ったのですが、たまたまそこは、宴会場もある、わりと規模の大きい寿司屋でしたので、

結局寿司だけでなく、和食についての勉強もかなりさせてもらえたのが、今とても役に立っています。

そこでの生活は、過去に書いたブログもご参照ください！

板前は怖い？？？

今でも、寿司を好きなだけ腹いっぱい、食べる生活はできてませんが　

若いころの選択は、間違っていなかったなあ～、と自信をもっています！

つづく・・・・・。

今日も、お客様、スタッフに感謝です。