5月13日はカクテルの日です。
ニューヨークで発行されていた新聞『バランス・アンド・コロンビアン・レポジトリー』紙の、1806年5月6日付けの紙面で「民主党候補者がカクテルを飲んで選挙戦を懸命に戦っている」と報じた記事に対し、読者から寄せられた「カクテルとはどのような飲み物か」という質問に対し、5月13日の紙面にてカクテルの定義を発表したことに由来します。
カクテルにはさまざまなリキュールが使われますが、そのひとつにサントリーが世界に誇るメロン・リキュールの「ミドリ」があります。1971年に日本を訪れたアメリカ人バーテンダーが、前身となる「ヘルメスメロン・リキュール」を大絶賛したことにはじまり、海外の著名なバーテンダーのアドバイスのもとできあがりました。「ミドリ」は現在、アメリカとオーストラリアを中心に世界およそ50ヵ国で親しまれています。
オーストラリアでブレイクするきっかけとなった「ミドリ・イリュージョン」をはじめ、「ミドリマルガリータ」や「ミドリレモネード」など、幅広いカクテルに使用することができ、世界中のバーテンダーから高い評価を得ています。1984年にメルボルンでジーン・ポール・ブルギニオンが考案した「ジャパニーズ・スリッパー」は、当時ニューヨークにあった伝説のディスコ「スタジオ 54」から全世界へとまたたく間に広がり、IBA(世界バーテンダー協会)のオフィシャルカクテルに認定されるまでとなりました。
今晩はカクテルの日を記念してぜひ「ジャパニーズ・スリッパー」で乾杯してみてはいかがでしょうか?
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