こんにちは。
ビーチなどに行く機会も増えたのではないでしょうか。ビーチなどに外出するならケガなどにはより一層気を付けなくてはいけませんが、保険には入っていますか??
さて、今回は保険についてのお話をしたいと思います。
海外の保険に入る際の海外送金に関して←check
日本の保険、あるいは日本以外の保険にちゃんと入られているのであれば問題はありません。また、自分は一切保険に加入しないと決めていても、その状況を自分で理解しているのであれば、まだ大丈夫かと思われます。(もちろん加入するに越したことはありません。)ただ、本当に危険なのはクレジットカード付帯保険についてよく知らなくて、いつでも利用できると勘違いしているというパターンです。
クレジットカード付帯保険がどれだけのカバー内容があるのかは、もちろんクレジットカードにもよります。しっかりとカバーされるものから、カバー範囲の狭いものまで様々です。このカバー内容も確認すべきところではありますが、本当に気を付けなければならないところは、保証期間のことと自動付帯・利用付帯のどちらであるのかです。
会費がかかるクレジットカードは長いものもあるのかもしれませんが、無料であれば基本的に90日間が保険の適用期間となります。留学のほとんどは90日間以上なので、確認しましょう。
自動付帯とは、海外に行った日から自動的に保険が適用されるということです。そして、保証期間が過ぎれば、保証は終わります。
利用付帯とは、クレジットカードで公共の交通機関を利用すること、旅行会社が企画するツアー料金をカードで支払うことを行うと保険が適用されるということです。ここを勘違いしていれば、一切保険は適用されません。まず、保険自体が始まっていないという可能性だってあるのです。
うっかりしていて、保険は適用していなかったなんてこともあるのではないでしょうか。
でも、この自動付帯・利用付帯をうまく使った裏技もあるのです。よく調べた人は知っているのかもしれませんが、クレジットカードを3枚作れば、無料で270日間保証されるなんてこともできます。
1枚目の自動付帯の保険が切れるときに、利用付帯のクレジットカードの条件を満たして、保険を開始し、さらにその保険が切れるときに、もう1枚の利用付帯のクレジットカードの保険を開始させる。
様々なブログなどでこの方法が取り上げられていますが、この方法の気を付けなくてはいけないところは、本当に自分が保険の切れるタイミングで、次のクレジットカードを利用し、保険を開始することができるのかということです。
私自身すっかり利用付帯のことを忘れてしまっていました。そして、保険が切れた状態での原因不明の嘔吐、腹痛、下痢、関節痛…。高額な医療費が怖くて病院には行けませんでした。何とか生きながらえたものの同じ体験は二度としたくありません。
これは完全に保険のことを忘れていた自分のせいですが、こんなこともあるんだと1つの可能性として知っておいて欲しいです。
日本の海外旅行保険の半額以下で加入できるユニケア保険・OVHC保険というという選択肢もあります。
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