認知療法が大流行りで、西洋国では心理療法の主流です。
物事の捉え方を、現実的、客観的、論理的に、
自分の気持ちを引き下げないものにして行こう、
とするものです。
例えば何か人から否定的なストロークがあった?と
思ったとき。
自分の要因とともに、相手の要因や関係の要因など、
全体的な絵を見られるようにする。
日本人は特にこの、「相手の要因を考える」が
苦手なことが多いですが。。。
徹底的に自己反省だけに集中させようとするしつけや教育を
受けて来ているので。
認知療法的には、例えば「私ができるから、またやっかまれちゃった!」
という考え方が、多用すると良いと思います!
少なくとも自分の自信をブーストアップする。
これも、絶対に自慢するな、おごるなかれ、謙遜教育を
受けて来た私たちには、なかなか苦手だったりしがちですが。。。
現実からさほど遊離していなければ、
自分の気持ちを下げない認知を、自分で選択できるようになりましょう。
シドニータワーから見た夜景です。
ちょっと真っ暗気味ですが。。。
真ん中が相談室のあるビルです!