こんにちは！

Well Spineヘルスケアです😀

当院が2016年、2017年二年連続でノースショア・ローカルビジネスアワードの優秀賞に選ばれました🎖

では早速、今日のお話に移りましょう！

骨盤の痛みはなぜ起こるの？

女性の方々が特に頻繁に痛みを感じる骨盤。

この痛みはどうして起こるのでしょうか？

特に痛めた訳でもないのに、骨盤まわりがしょっちゅう痛かったり重い感じがするのなら、

このブログが参考になるかもしれません！

女性の中には足を組む癖があって、これが楽だと感じている方が多くみられます。

しかし頻繁に足を組んでいると、足の高低にずれが生じ、これが骨盤にまで影響を与えます。

初めの内はかすかな痛みを感じる程度ですが、このような痛みがひどくなれば姿勢が自然と悪くなり、

つながっている脊椎までもが変形し、腰の痛みや首の痛み、肩の痛みまでもたらします。

また、なぜこのような骨盤の痛みは女性に頻繁に起こるのでしょうか？

それは妊娠と出産が大きく関係しています。

妊娠・出産が骨盤に与える影響とは‥？

10か月の妊娠期間で、女性の身体の中では非常に多くの変化と身体のアンバランスさが生じます。

その中で最も頻繁に起こるのが“骨盤のゆがみ”です。

妊娠・出産の際、女性の身体は胎児にとって安全な場所を作るため、またすんなりと新しい世界に出てこれるようにするために

Relaxin（リラクシン）というホルモンを分泌します。

名前からも分かる通り、このホルモンは身体の筋肉、関節そして靭帯などを緩めます。

このホルモンは妊娠5か月頃から分泌し始め、出産前には通常の10倍の量が分泌されます。

また出産の際には骨盤が広がります。

正確には、骨盤と恥骨の結合部分に隙間ができなければなりません。

そのため臨月に近くなればなる程、恥骨痛を感じる方が多くなります。

問題は、このリラクシンというホルモンは恥骨部分に影響を与えるだけではなく、

全身の関節と靭帯にまで影響を与える、ということです。

よって妊娠後期に近づけば近づくほど、妊婦さんの靭帯は伸びきり、関節もとても弱くなります。

さらにこのホルモンは出産すると身体から一気になくなる訳ではなく、段々と分泌されなくなるため、産後3か月までは身体に何らかの影響を与えます。

そのため産後およそ3か月までは身体をしっかり労わらなければなりません。

このように靭帯と関節が弱くなることにより、骨盤はゆがんでくるのです。

そしてこのゆがんだ骨盤を初期の段階で元に戻さないと

回復するのも遅くなり、腰の痛み、骨盤の痛みさらには首の痛みがずっと続きます😥

骨盤は私たちの身体の中心に位置しており、普段歩く時には中心軸を骨盤が支えています。

このように身体の中心軸を支える骨盤がゆがめば、身体全体がゆがみ、体型にも大きな影響を与えます。

そのため全ての病気に言えることですが、初期に原因を知って解決することが大切です！

骨盤の痛みの症状とは？

骨盤の痛みは人によって違います。

重苦しい感じがしたり凝り固まっている感じがするのは、初期の症状です。

人によってはお尻が引っ張られる感覚があったり、しびれたりズキズキしたり、骨盤がゆがんだ感じがする人もいます。

骨盤がゆがんでいるため、歩く時に変な歩き方になってしまったり、スカートや服がよく回ってしまうこともあります。

骨盤の痛みの治療法

骨盤の痛みは手術をすることなく治療することができます。

特にカイロプラクティックで行われる矯正術は、ゆがんだ骨盤をしっかりと元に戻し、根本的な原因から治していきます。

骨盤を元の位置に戻した後は、ゆるくなってしまった筋肉と靭帯を元に戻すため,

ロルフィングとエクササイズ等で鍛え、再発しないことを目標に治療を進めていきます。

ほおっておけばすぐに良くなるだろうと思いがちですが、その間にもどんどん悪くなっていくかもしれません。

痛みを感じたらすぐにクリニックに行き、適切な治療を受けることをおすすめします！

これ以上痛みを我慢するのはやめましょう！

Well Spineヘルスケアがしっかりとあなたの痛みと向き合います。

再発なく、きれいな姿勢を保ちませんか？😀

住所: Shop 4 /105-109 Longueville Rd Lane Cove NSW 2066

ご予約・お問合せ: 02 9420 0009

LINE ID: wellspine