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就職/転職

ソムリエでマスターオブワインを目指す小坂さんをご紹介します! パート1

Q1.お名前とお住まいを教えてください。

 

小坂孝明と申します。ノースエリアに住んでいます。

 

Q2. 現在、どんな勉強をされているか教えてください。

 

イギリスのWine & Spirits Education Trust(WEST)が提供する専門的なワインやスピリッツなどの知識とそのマーケティングについてWest Ryde にあるSydney Wine Academy にて学んでいます。ここでは先ず、栽培学や醸造学、各国のワイン法、国や地域によるスタイルの違いなどのTheoryを勉強します。それらを元にワインなどをTasting し、どのような味の違いがあるかを体系的に学んでいます。1杯のワインから得られる情報は時にA4のページに書ききれないほどになる時もあります。現在は最高レベルのDiplomaを取得するコースに通っており、

専門用語の難しさに悪戦苦闘しながらも楽しんで勉強しています。

 

Q3. その勉強をするようになったきっかけ、またはエピソードを教えてください。

 

元々日本でソムリエをしていたのでこの資格の事は知っていました。ソムリエの仕事はレストランでどのようにワインを売るかがメインであり、もう少し生産者側の立場や世界的なワインマーケットの動向など広い視野でワインという飲み物を見てみたかったのが実際に勉強しようと思ったきっかけです。もう一つは、世界中に300人程しか存在しないマスターオブワイン(MW)への登竜門がこのWSETのDiplomaと言われており、MWへの憧れからです。マスターって響き、良くないですか?(笑) 

 

 

Q4. 現在ワイン・お酒に関する勉強をされていると伺いましたが、今後その勉強をどのように生かそうと考えていらっしゃるか教えてください。

 

WSET はワインの小売り販売者や生産者が多く取得している資格というのもあり、ワインの貿易に関する仕事に就きたいと思っています。それとはまた別に無謀とも言える願望もあります。様々なタイプのワイン・お酒を学んでいますが、日本人である以上日本酒や焼酎はやはり特別な物と思っています。日本料理がどこの国でも楽しまれ、日本酒も広く知れ渡っている昨今、日本酒の産地や醸造方法に興味がある人ってもっと増えると思うのです。日本産のワインにも、もっと興味を持ってもらえるかもしれません。もし、日本にそれらを紹介する観光業があったら面白いと思いませんか?

 

 Q5. 勉強、または将来仕事をする上でオーストラリアの魅力は何ですか。

 

学業でも仕事でもそうだと感じるのですが、自分が頑張った分だけそのリターンがわかりやすく目に見えるので頑張り甲斐があります。何かに成功した時は大げさなくらい褒めてもらえるので、とっても嬉しいです。(笑) もちろん評価が著しくない時もありますが、はっきりと何が悪かったかを知る機会が多くあるので自分研鑽しやすいかもしれないですね。

 

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