【メルボルン10日AAP】 123日間連続で気温が20℃を上回っているメルボルンで、11日に寒冷前線が接近するのにともない、最高気温が20℃に達しない可能性があるという。
昨年12月9日以来、メルボルンでは20℃を上回る日が続いており、150年以上前に気温観測が始まって以来、最長記録を更新中。しかし、寒冷前線の接近にともない、11日の最高気温は19℃に留まると予測されている。気象局によれば、寒気をともなった低気圧がメルボルンに達する前に、気温が20℃以上になる可能性が僅かにあるという。
今夏、VIC州では猛暑となり、最高気温48.4℃が記録された。1月には夜中に気温32.3℃が観測された日もあった。