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豪の食肉解体チーム 世界大会で3位に

【シドニー22日AAP】  オーストラリアの食肉解体処理チーム「オーストラリアン・スティーラーズ」が、このほどアイルランドのベルファストで行われた世界大会で、第3位となったことが分かった。1位は大会の主催国アイルランドが、2位にはニュージーランドのチーム「シャープ・ブラックス」が入賞した。

 

大会では、6人編成のチームが3時間以上にわたり、牛や豚のわき肉、羊まるごと、鶏肉5羽などをテーマ別の展示用に処理するなどの技を競った。さらに、オーストラリアン・スティーラーズの主将のアダム・ストラットン氏は、12か国の中から選ばれる最優秀チームの6人に選出された。

 

ストラットン氏は「この大会を通して、食肉業者が毎日店の中で行っている重労働を称え合える、自分たちにとって非常に重要な大会だ」と話した。オーストラリアのチームはまた、ポーク・ソーセージ部門とグルメ・ソーセージ部門でもそれぞれ最優秀賞を獲得した。

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