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カンタス機 やっとロンドンを出発

【シドニー23日AAP】   アイスランドの火山噴火により欧州の空港が閉鎖となっていた問題で、ロンドンのヒースロー空港は21日(豪東部時間)、閉鎖を解除。待機となっていたカンタス航空の便も、やっとオーストラリアに向かって飛び立った。

カンタス航空では、安全最優先として、オーストラリア民間航空安全局(CASA)から出発の許可を得られるまでは待機状態としていた。ロンドン発シンガポール経由シドニー行きのQF32便は、12時間遅れの22日午前零時5分(現地時間)で出発。シドニーに23日午前6時半に到着した。

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