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WA州金鉱の町で余震が続く

【パース1日AAP】   4月30日午後7時48分ごろ、金鉱の町として知られるWA州カルグーリー・ボウルダーでマグニチュード(M)2・7の余震があった。この地域では4月20日にM5・0の地震が発生して以来、余震が続いている。

豪地球科学局によれば、今回の揺れは数回の余震のうちの1つだといい、「カルグーリー・ボウルダー広域で揺れが感じられたが、この余震による被害はないとみている。今後も余震は続くと予想されるが、あとどれくらい続くのかは予測できない」と述べた。

WA州政府は、20日の地震で被害を受けた建物の修復のために500万ドルの支出を決めた。被害を受けた建物の中にはコーンウォールホテルやブロークンヒルホテルなども含まれているという。

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