ナメクジを食べた男性が危篤状態
【シドニー１３日ＡＡＰ】 度胸試しにナメクジを食べたシドニー在住の男性が危篤状態となっている。
ＡＢＣ局が１３日に伝えたところによると、この男性（２１）は数日前にナメクジを食べた。しかしその後、「広東住血線虫症」というネズミなどを宿主とする小さな線虫によって感染する病気にかかっていることがわかった。広東住血線虫症は髄膜脳炎など重症を引き起こす可能性があるが、非常にまれな場合で、通常は人体の免疫システムによって消滅するものだという。
医師によると、この広東住血線虫症は、生野菜や果物をきちんと洗わずに摂取するとかかってしまうケースがあるという。
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