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パプアニューギニアで豪人が銃撃される

【キャンベラ15日AAP】   パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで、現地に滞在中のオーストラリア人男性(61)が強盗に銃撃された。男性は病院に搬送され、容態は安定しているという。

男性はQLD州出身で、銃撃されたときは就労中だったという。クリーン貿易相は今回の銃撃について「重大な懸念」であるとし、事件について調査することを約束した。「オーストラリアにとって、パプアニューギニアは戦略的な立地条件上、非常に重要である。そこには天然資源においても無限の可能性がある」とクリーン相。

外務貿易省ではパプアニューギニアの渡航情報として「特に首都ポートモレスビーでは誘拐、強盗、強姦などの重大な犯罪が起きており警戒が必要だ。多くの犯罪は場当たり的だが、海外駐在者が自宅や職場で強盗の標的にされる事件が起きている」と警告している。

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