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シドニー家賃上昇は安定ムード

【シドニー18日AAP】   NSW州の住宅調査報告「ハウジングNSW」の賃貸・分譲住宅レポート最新版によると、不動産の価格自体は上昇しているものの、賃貸住宅の家賃引き上げは安定ムードにあることが分かった。

同州のボーガー住宅相によると、今年第1四半期におけるシドニーの家賃の平均は週400ドルで、昨年同時期と比較してもわずか10ドルの上昇だった。

シドニー外周で1番安いワン・ベッドルームは週170ドルで、中央沿岸部ウョングやゴスフォードでみられる。対して1番高いワン・ベッドルームは、シドニー市内にある住宅で週450ドル。ウョングでは、4ベッド・ルームの家賃平均が週373ドル。シドニー東部ウーラーラのそれは週1800ドル。

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