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祝日「女王の誕生日」廃止の提案

【キャンベラ11日AAP】   オーストラリアではWA州を除き、6月第二月曜日がクイーンズ・バースデーで祝日とされている。労働者らは月曜日の休日を心待ちにしているかも知れないが、共和制推進運動(ARM)のキーティング代表はこの祝日の廃止を提案している。

キーティング氏は「この祝日は単なる仕事が休みの日となっており、人々は女王の誕生日を祝っていない。アンザックデーやオーストラリアデーなどの国家的な祝日と比べると、クイーンズ・バースデーは全く活気のない出来事となっている」と声明で述べた。同氏は、代わりに「和解日」や「多様性の日」または「国家の感謝日」のような新しい祝日を作り、国家のアイデンティティを築くための日にすることを提案した。ちなみに、実際の女王の誕生日は6月ではなく、4月21日。

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