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火の用心!今冬の火災180件 NSW 

【シドニー22日AAP】   NSW州消防によると、同州における今冬の火災件数は既に180件を上回っているという。

22日、シドニー南西部カブラマッタで老女の遺体が火災のあった住宅から発見された。また19日には、州中央西部のギルガンドラでも住宅が全焼する火災があった。いずれも暖房器具が火元とされている。

消防は「暖房や暖炉を使用する際は必ず誰かいるようにし、カーテンや衣服など燃えるものは火の気から遠ざけると共に、就寝時には暖房器具の電源を切るように」と呼びかけた。

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