【シドニー20日AAP】 NSW州のウェストミード小児病院に入院中の子供たちが、 警察犬となる子犬たちの名付け親となった。
NSW州警察がフェイスブックで「Y」の付く名前を応募した中から選んだ5000の名前から、子供たちが選んだという。
子供たちは、オージーらしい名前の「Yazza」、呼びやすい名前の「Yogi」、可愛い名前の「Yap」を選んだという。他に「Yoko」「Yoda 」「Yasha」「 Yin 」「Yule 」「Yoshi 」「Yoyo」が選ばれた。
州警察の警察犬部隊は、2004年から育種プログラムを行っており、ジャーマン・シェパード犬、ラブラドール犬、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルを育てている。
今回名付けられた子犬たちは、専門の世話人の元へ里親に出され、訓練のうち、警察犬か探知犬として活躍することになる。