【メルボルン27日AAP】 27日午前4時55分ごろ、メルボルンのサザン・クロス駅で停電が発生。遅延は通勤ラッシュの時間にも及んだため、各駅で混乱が生じた。
停電が発生したのは、メルボルンの2つの主要駅、サザン・クロス駅とフリンダース駅の区間。電車車両の屋根に設置されているパントグラフ(集電装置)と電線がもつれてしまったことが原因。午前7時55分、停電の復旧は終了したものの、遅延は同日午前中一杯続いた。
また、VIC州全土に交通サービスを提供している「V/Line」もこの停電の影響を受けたが、こちらは午前10時半までにすべての遅延が解消した。