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バヌアツ沖でM7.5の地震

【キャンベラ10日AAP】   南太平洋の島国、バヌアツの沖合で10日、マグニチュード7.5の地震が発生した。現在までに大きな被害の報告はされていない。

震源地は、首都ポートビラからおよそ40キロの海底で、震源の深さは35キロと推定されている。地震の後、津波から逃げるために多くの人が丘の上など高台に避難したが、小さな津波が観測されたに留まった。

連邦政府は、現地にいるオーストラリア人で被害を受けた人はいなかったとみられるとし、今後、バヌアツ政府から援助要請があれば対応すると述べた。

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