【メルボルン26日AAP】 今週末行われているVIC州労働党会議で、オーストラリア・デーの日にちを変更についての討議が行われることになったが、ダニエル・アンドリュース州首相は変更について前向きでないことを明らかにした。
ヘラルド・サン紙やガーディアン紙によると、1月26日のオーストラリア・デーを5月9日に変更を希望する声が出ているという。1901年の5月9日は第1回の連邦議会が開会された日。
日にち変更についての討議は、モアランド、ヤラ、ダレビンのカウンシルが1月26日をオーストラリア・デーと言及しなくなったことからきており、連邦政府はこの後ヤラ、ダレビンのカウンシルに市民権のセレモニーを行う権限を剥奪している。