【シドニー12日AAP】 シドニー中心から西部パラマッタに移転が計画されるパワーハウス博物館について、入館料が引き下げられなければ来館者は減少するとの見方が報告された。
移転後最初の2年は来館者は増える見込みだが、入館料を現在の15ドルから5ドルに引き下げるのが望ましい。移転費用は11憶8,000万ドルと見積もられる。
州グリーンズのデイビッド・シューブリッジ議員は、「どのモデリングからも移転によって訪問客が明瞭であるにもかかわらず、州政府は移転を推し進める」と話した。報告に基づいた仮定によると、入館料は大人34ドル、子ども26ドルに引き上げらると同議員は主張する。