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2児の母、国内1周マラソンを完走

【シドニー27日AAP】   シングル・マザーの女性が、チャリティー募金を集めるためにオーストラリア一周マラソンに挑み、27日にシドニーでゴールした。

サラ・マイクロフトさんは、若年性糖尿病研究財団(JDRF)のための募金を集めようと、チャリティー・マラソンに挑んだ。1日平均62.3km走り、238日かけて総距離1万4772kmを見事完走した。マイクロフトさんはJDRFのために3500ドルの募金を集めることができたといい、募金は1型糖尿病の研究に使用されるという。また、日系企業の「Mizuno」社がマイクロフトさんのスポンサーとなってくれてたため、1000km進むごとに新しい運動靴が提供されたという。

マイクロフトさんには娘ボニー・スカイちゃん(4)とオースティン・ライアンくん(1)の2人の子供がおり、完走後には「毎日、私は自分のことをすごく誇りに感じていて、すばらしい気持ちです」とコメントした。

 

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