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NSW州の警察官 傷害罪などで出廷

【シドニー21日AAP】  NSW州警察の警官が2017年にシドニー西部のパラマタで、職務中に2件の暴行事件に関与したとして、フェアフィールド地域裁判所に今年8月、出廷を求められていることが分かった。

 

事件に関与したのは、特別班に所属する31歳のシニアの巡査で、申し立てによると昨年6月と7月の2回にわたり暴行をはたらいたとみられている。

 

NSW州警察が21日に発表した声明によると、同巡査は暴行罪、乱闘罪、傷害罪、重傷罪などの罪状とともに、裁判所への出廷が求められており、給与の支払いは差し押さえられているという。同巡査は8月6日に出廷予定。

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