文化・芸能

キッドマン夫妻 「豪を離れたくない」

【シドニー16日AAP】   オーストラリア出身の大型カップル、カントリー歌手のキース・アーバンとアカデミー賞女優のニコール・キッドマンは今週末にもオーストラリアを出国し自宅のある米ナシュビルへと戻る。夫妻は今週、シドニー滞在中に様々なイベントに参加し非常に楽しかったと話した。

キッドマン夫妻は14日、米トークショー、「オプラー」のシドニー公開録画に出演。ショーの最後には、やはりオーストラリア出身の俳優、ラッセル・クロウや歌手のオリビア・ニュートン・ジョンらとともに名曲「I Still Call Australia Home」を合唱した。15日には、アーバンは新アルバムのキャンペーンのため、シドニー中心地で曲を披露。数千人のファンを魅了した。

夫妻は「クリスマスをオーストラリアで過ごしたかったが、スケジュールが合わず無理。とても悲しい」と話した。またアーバンは、来年4月から始まる世界ツアーのキックオフのためオーストラリアに戻ってくることを楽しみにしていると述べた。

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