【キャンベラ10日AAP】 豪外交・貿易省は10日、VIC州の男性(43)が婚約者の女性に会うためにカンボジアを訪れ、首都プノンペンにあるゲストハウスを訪問した後、銃で胸を撃たれ、その後病院で死亡したと発表した。地元警察は、被害者の男性はエリック・リューさんと報じている。
リューさんは8日にカンボジアに到着し、同日午後9時30分ごろ(現地時間)、ゲストハウスの受付周辺で撃たれた。警察は「男性はカンボジア人の婚約者がいた。カンボジアに到着すると、婚約者と合流し、ゲストハウスに向かい、そこで容疑者2人に銃で撃たれた」と語った。プノンペン・ポスト紙は、リューさんはバイクに乗った見知らぬ男に胸と右手を撃たれたと報じている。