【ブリスベン3日AAP】 QLD州政府は、日本人観光客のゴールドコースト訪問増を狙い、“ゴールドコーストの香り”など5種のハーブティーの製造を依頼した。
キャンペーン「香りの旅」は、働く若い日本人女性をターゲットとする。ハーブティーはサーファーズ・パラダイス、ナチュラル・ブリッジ、ゴールドコースト・ヒンターランド、ラミントン国立公園およびバーリー・ヘッズの5地域をテーマとする。同州のジョーンズ観光業開発相は「東京と大阪の働く若い女性は、オーガニックやデトックスティーを大変好む」と話し、同キャンペーンに自信を見せた。
昨年、日本人観光客20万5,000人がQLD州を訪問。総支出額は4憶ドルを上回り、同州の国際市場で第3位だった。