【メルボルン5日AAP】 VIC州メルボルンにIT大手グーグルが、新しいオフィスを開設したことを受け、メルボルンが今後、国内において最大のテクノロジー都市として発展していくと期待する声が上がっている。
グーグルのメルボルン支部のマクドネル氏は、数年前は職員はわずか4人だったが、新しいオフィスは100台以上の机を置くまでに成長したと述べ、VIC州のダリダキス・イノベーション相は、今後もメルボルンが国内一のテクノロジー都市であるために、全力を尽くしていると述べた。
グーグルのほか、中国の電子商大手のアリババ、米アマゾン、中国の京東商城(JDドットコム)、地場のソフトウエア開発ライブタイルズ、リスク管理サービスの大手プロバイダー、マイムキャストなどがメルボルンに進出している。