政治

洪水復興の資金 監視機関を設置

【キャンベラ7日AAP】   ギラード政権は洪水復興支援に関する連邦政府の資金の支出状況を監視する特別組織「復興検査局」を設置することを発表した。復興検査局は復興に必要な資金に関する財政責任、調査、価値を保証する責任を負うことになる。復興には少なくとも56億ドルが必要となる。

元NSW州首相のジョン・フェイヒー氏が検査局の議長を務める。ギラード首相は、今回検査局を設置したのは、以前政府が経済刺激策のために何十億ドルもの資金をかけたときよりも、より一層綿密に資金を監視するためと語った。

 

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