【メルボルン8日AAP】 メルボルンで開催されている芸術祭プロヴォカーレ・フェスティバルで、作品の1つとして500人の参加者がヌードを披露した。
米写真家のスペンサー・タニック氏の作品で、ボディペイントをした全裸の500人が気温13度の寒さの中ポーズをとった。
タニック氏は今回の撮影には1万2000人の応募者がいたが、スペースの関係で1000人が限界だったと述べた。
タニック氏は公共の場所で集団ヌード写真を撮影することで知られている。8日の撮影に参加したマイケル・ボーランドさんは、今回の撮影に参加したのは「自分の中の恐怖に立ち向かうこと。大規模なヌード撮影で歴史の一部になれる。緊張しているけれどとても楽しみ」とコメントした。
2回目のヌード撮影は9日にウールワースの駐車場で行われる予定。