【メルボルン8日AAP】 オーストラリアン・フットボール・リーグ(AFL)で選手管理を行っているリッキー・ニクソン氏(47)が8日、フライング・スタート管理グループから期限なしの休みをとり、リハビリ施設で薬物中毒の治療を行うことを発表した。ニクソン氏は2週間の海外旅行を終え、6日にメルボルンに帰国した。
ニクソン氏は、自身が管理するAFL選手2名のヌード写真が17歳の少女によってネットに投稿された問題について、ニクソン氏と性的関係があったと語る少女側の主張を強く否定したが、「不適切な交流」があったことを認めている。ニクソン氏は声明文で、少女との関係についてAFL選手協会(AFLPA)の調査に全面的に協力する姿勢を示した。
同氏は「家族や友人の理解とサポートのもと、私は特にこの8週間にわたって私の人生や決定に影響を及ぼしてきた薬物中毒を治療するために、リハビリ施設へ行くことを決めた」と語った。