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通勤時の悩みのもとは? 調査結果

【シドニー10日AAP】   レンタルオフィスの「リージャス」が1万件の企業を対象に行った調査によると、通勤の悩みとは「通勤時間の長さ」ではなく「通勤時に出くわす人・事柄」であることが明らかになった。

回答者の平均通勤時間は27分。17%は45分かけて会社に通っているとした。一方、通勤時の悩みのトップとなったのが「危険なドライバー」、次いで「交通渋滞」、「運転中のストレス」、「大声で携帯電話を使用する人」、「公害」となった。その他、「交通機関が十分な情報提供を行わない」や「他人の不快なにおい」もランクインした。

リージャス社は今回の調査結果を受けて、携帯電話使用のマナーに注意が必要であることを指摘。通勤のストレスを減らすために、会社の近くに住むかラッシュ時間をずらすといったことも可能だとした。さらにフレックス制での勤務形態や時間も通勤ストレス減少につながると述べた。

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