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45キロ減量の秘訣は「ぶどう」

【シドニー11日AAP】   先ごろ、現役復帰を発表した水泳のジェフ・ヒューギル選手は、15カ月間で45キロの減量に成功した秘訣は「ぶどうを食べていたから」と話した。

ヒューギル選手は、2000年のシドニー五輪のバタフライで銅メダルを獲得しながらも、引退後、うつ病や悪い食生活が原因で最高138キロにまで達した。現役復帰を決めてからは減量のために、今までスナックとしてソーセージロールを食べていたかわりに「ぶどう」を食べるようにし、45キロの減量に成功したという。「ぶどうは8割が水分で、含まれている果糖はエネルギー源となる」とヒューギル選手。

1209人の成人を対象に行われた最新の世論調査によると、オーストラリア人男性が最も好んで食べているスナックはソーセージロールやミートパイ、女性は果物やクッキーなど。64%が、午前・午後のスナックにチョコレートや飴などを食べていると回答した。

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