【キャンベラ18日AAP】 フィンランド・ヘルシンキで行われた米露首脳会談を受けて18日、ジ・オーストラリアン紙は特別世論調査を行った。その結果、オーストラリア国民の3分の2近くがトランプ米大統領に落胆しているとわかった。
オーストラリア国内で32%がトランプ氏に満足、58%が不満、10%が「どちらともいえない」と回答した。
支持政党別では、グリーンズ(緑の党)支持者が最も不満を抱いており「満足」はわずか21%、保守連合支持者は36%だった。一方、極右派として知られるワンネーション党の支持者は、63%がトランプ氏に満足している。