【メルボルン26日AAP】 26日夜アースアワーが実地され、多くの人が参加した。アースアワーは地球温暖化への意識高揚のために5年前から毎年実地されており、各人が午後8時半から1時間の間電気を消して節電を行うもの。
このイベントはオーストラリアから始まったものだが、今年は世界132カ国で実地され、数百万人が参加したという。参加国には新規に参加したスワジランド、ジブラルタルも含まれる。最近の度重なる各地での自然災害で意識が高まっていることもあり、多くの人が参加し、今までで最も規模が大きくなった。
シドニーではランドマークであるハーバーブリッジやオペラハウスの他、2500の組織・企業が登録し、節電を行った。