【ブリスベン7日AAP】 オーストラリア連邦政府は7日、3月に起こった地震と津波で被害を受けている日本を支援するための情報ポータルサイトを立ち上げた。
外務省(DFAT)が運営するこのポータルサイト「Australia Helps Japan」では、寄付金を受け付けたり、学校、関係官庁、日豪の姉妹都市、その他の日本とオーストラリアとの関連団体との連絡方法を提供し、オーストラリアの個人、企業、団体が日本に支援を行いたい場合、その方法などの情報を一元化して発信することを目指す。
ラッド外相は、「DFATは日本への支援の1つとしてこのポータルを立ち上げることを決定した。ツイッターのアカウントも設け、海外にいるオーストラリア人に向けてより多くの情報をいち早く発信したい」と語った。