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ワークセーフで職場ハラスメント

【メルボルン10日AAP】   職場におけるハラスメントから労働者を守るべき立場であるワークセーフで、同組織の従業員からハラスメントを受けたとの訴えがあった。

訴えでは、ワークセーフ・ビクトリアのディケンズコールセンターの女性従業員2人が、上司から定められた時間内に電話に出るよう求められた際、言葉によるハラスメントを受けたとして告発した。地方公共部門組合(CPSU)のバット代表によると、告発はコールセンターの古いスタイルにも起因しているが、ワークセーフが職場安全に関する法律を助言する組織であることを考えると、この事実は非常に残念であると語った。

ワークセーフの広報担当者によると、組織内には1200人のスタッフがおり、人間関係の摩擦は時々起こる。問題が起こればすぐに報告するようアドバイスし、また報告があれば、直ちに調査を行っていると語った。

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