【シドニー19日AAP】 全国紙ジ・オーストラリアンに掲載されたニュースポールの調査結果で、スワン財相が労働党の党首として好ましいと回答した人が10人に1人しかおらず、またラッド氏がギラード首相よりも依然人気が高いことが分かった。
ギラード首相、スワン財相、ラッド外相のうち最も支持する人物を問う質問では4人に1人が無回答であったが、回答があったうち、36%がラッド外相、29%がギラード首相、10%がスワン財相という支持率であった。
ギラード首相のリーダーシップを問う結果とはならないが、スワン財相の今後の動向に影響がある可能性を示しているとした。