国際

首相 豪人渡航者へ警戒を要請

【キャンベラ2日AAP】   オサマ・ビンラディンが死亡したことを受け、連邦政府は海外にいるオーストラリア人に対し、安全への警戒を一層強化するよう呼びかけている。

ギラード首相によると、米国政府は同国の渡航者への警告を出したが、オーストラリア外務省でも大使館や領事館などの全ての在外公館に保安意識を高めるよう勧告を発令した。首相は、「ホテルの外や、デモなどの集会などは特に警戒が必要で、個人の安全に対する警戒意識を高めて欲しい。外務省のウェブサイトに登録し、情報を収集するよう勧める」と語った。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら