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ウーバー運転手 国内各地でスト

【メルボルン6日AAP】   配車サービス業ウーバーの運転手らは6日、賃金の改善を求めて国内主要都市でストを行う。運転手らが持ち帰る報酬は、最低賃金を下回るという。

運転手らは6日午前7時から9時半の朝のラッシュ時間中、メルボルン、シドニー、ブリスベン、パース、ホバートで乗客を拾わないと決めた。運転手らは、前もっての価格設定をやめて、実際の時間と距離による料金設定への変更を求めている。また、別の乗客と料金をシェアするUberPoolをやめて基本のUberX料金を課し、複数地点で乗客を拾う場合は少なくとも20%割り増しにしたい考え。さらに、基本料金のUberXも少なくとも15%引き上げを求めている。運転手らはウーバーに10日以内の回答を求めており、さらなるストも警告する。

ウーバーの広報官はAAPに対し、「ドライバーが連携できるよう、少人数の集まりやサポートセンター、電話やアプリでサポートも行っている」と話した。

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