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QLD公立校 夏休み日程変更せず

【ブリスベン11日AAP】   猛暑を懸念して、QLD州の公立学校の夏休み日程を変更する声が上がるなか、パラシェイ州首相は「変更する予定はない」との意向を示した。

同州の教員組合は、南部の州に合わせて学校年度開始を2月初めに遅らせるよう提案した。NSW州西部は2月5日に新学年開始、終了は12月22日。

QLD州野党の自由国民党は、同州の全公立校の教室にエアコンを設置するよう提案している。フレックリントン党首は、「昨年は2月12日が最も暑かった。学期開始日を遅らせても、最も暑い日に登校することになる」と話した。

パラシェイ州首相は夏休みの日程を変更する予定はないとした。今年度は2,100万ドルを拠出して、涼しい学校づくりのプログラムが計画されているという。

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