【メルボルン31日AAP】 31日早朝にメルボルンのセントオールバンズの住宅で火事が起こったが、煙感知器のおかげで2人の命が助かった。
隣人の目撃者によると、2人の住人は戸惑いながらも家に出たり入ったりしていたという。消防隊は、「2人が助かったのは幸運であったが、煙感知器が作動したおかげで、火事に気づくことができたことが大きい」と語った。二階建ての住居は広範囲に焼け落ちていたが、同じ敷地内の他の3棟の建物への延焼は免れた。
火事の原因は不明だが、住居の2階部分から発火した可能性が高いという。