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給湯器をソーラーシステムに VIC

【メルボルン20日AAP】   VIC州政府は、6,000万ドルを拠出して古い給湯器システムをソーラーに切り替える世帯を支援すると発表した。

ブリスベンにある給湯器会社リンナイで20日、アンドリュース州首相は10年間のプログラムについて発表した。

同氏は19日、州選挙再選の際には12憶4,000万ドルを拠出して、65万世帯へのソーラーパネル設置費を助成すると発表したばかり。持ち家に住む人が、節減された料金を通して費用の半額を返済する仕組みだ。平均家庭で年160~400ドル節減になると州政府は見積もる。対象は、住宅価格が最大300万ドルの持ち家に住む、収入18万ドルまでの世帯。ソーラーパネルの設置、または給湯器交換時に1,000ドル払い戻しのどちらかが受けられる。払い戻しは、屋根の形や日当たりの悪さなどを理由にソーラーパネルが設置できない家を対象に導入された。

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