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ベランダ放尿の女性、けがで家主を訴え

【メルボルン9日AAP】   自宅ベランダで放尿をしていた女性が地上に落ち、けがを負った件で、この女性はベランダの設置に問題があったとして家主に対して賠償金を求める訴えを起こした。

ミッシェル・エッグルストーンさん(36)は2008年11月ごろ、VIC州西部スミシズ・クリークにある自宅アパートのベランダで放尿をしていたところ、アパートの庭部分に落下した。エッグルストーンさんは骨盤と下胴体部に軽傷を負い、性器及び膀胱に手術を受けた。また、事故後うつや外傷後ストレス障害、悪夢を見るなどの症状があるという。

告訴状の中でエッグルストーンさんは、家主であるレズリー・ファーネスさんはベランダの手すりの安定性確認を怠ったとし、さらに庭部分はけがが最小限で済むようカバーがされているべきだったとしている。

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