政治

モリソン連邦首相、新内閣を発表

【キャンベラ26日AAP】   モリソン新連邦首相は26日、新内閣を発表した。フライデンバーグ自由党新副党首は財務相を務める。

モリソン首相は内務省の業務から移民・市民権関連を外し、これらを新大臣のデイビッド・コールマン氏に託した。内務省はサイバーセキュリティや国境警備など主にセキュリティ問題を担当する。

エネルギー相にはアンガス・テイラー氏、人口・インフラ相にはアラン・タッジ氏が就任する。先週の自由党党首選を引き起こしたピーター・ダットン氏は内務相に留任。国防相はクリストファー・パイン氏、防衛産業相にはスティーブン・シオボ氏、教育相はダン・テーハン氏、貿易・観光相にはサイモン・バーミンガム氏が就任する。26日に辞任を発表したビショップ元外相の後任は、マリーズ・ペイン氏が務める。コミュニケーション相のファイフィールド氏、グレッグ保健相、コーマン予算相は留任する。

ジョイス前国民党党首は閣僚に戻らないが “干ばつ支援・復興特使”に任命された。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら