【シドニー28日AAP】 シドニー東部のボンダイビーチに頭部と尾のない子どものクジラの死骸が打ち上げられた。サメの活動を危惧して、同ビーチは閉鎖されている。
ボンダイビーチの北端で28日午前、子どものザトウクジラの死骸が見つかった。国立公園・野生生物サービス(NPWS)によると、頭と尾のないクジラの死骸は正午前に撤去され、バンクスメドウのごみ集積所に搬送された。死因はわかっていない。
ウェイバリーカウンシルは、サメの活動が活発になる恐れがあるとして、28日終日ボンダイビーチを閉鎖すると声明で発表した。