【キャンベラ5日AAP】 アフガニスタン駐留の豪軍兵士が、現地時間4日早朝、戦闘により死亡した。
死亡したのは特別部隊に所属するトッド・ラングレイ軍曹(35)で、アフガニスタン南部で戦闘中に頭部に銃撃を受けたもの。またもう一人の兵士も負傷し、重体だが容態は安定しているという。
豪軍兵士の犠牲者は今年に入って7人目、2001年以来、28人目となった。
4日に就任したばかりの豪国防軍のハーレー新司令官は、亡くなったラングレイ軍曹について、「彼は勲章受賞の特筆すべき活躍をした、家族思いの兵士だった」「勇敢で一歩も退くことなく本当の軍人だった」と語った。また同僚達も「彼は真のリーダーだった」と話している。
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