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インドネシア地震 豪は支援する姿勢

【キャンベラ30日AAP】   29日、インドネシア・スラウェシ島でマグニチュード7.5の地震が発生。津波も伴った。少なくとも400人が死亡、500人が重傷を負ったと伝えられる。オーストラリアのモリソン連邦首相は支援を行う考えを発表した。

モリソン首相はインドネシアのウィドド大統領に電話で同情を表し、支援を行うと約束した。支援要請はまだ受けていないもよう。

外務省広報官によると、これまでに被害に巻き込まれたオーストラリア人はいないとされる。インドネシア渡航を予定する場合は、非常に注意する必要がある。ロンボク島北部、ギリ島、スラウェシ中部およびパプア地方への訪問は再検討するべきだ。

野党労働党のショーテン党首は、「先月ロンボク島で地震があったばかりで非常に痛ましい」とコメントした。連邦政府と連携して必要な支援を行う意向を示した。

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