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アフガンで豪兵士死亡

【キャンベラ23日AAP】   オーストラリア国防軍は、IED(簡易爆発装置)の爆発により、アフガニスタンでオーストラリア人兵士が死亡したことを確認した。

この兵士は22日午前8時頃(豪東部標準時)、アフガン国軍や他の連合軍のメンバーとともにタリンクオトの北東85キロの地域でパトロールを行っていた際、爆発に巻き込まれた。兵士は重症を負い、タリンクオトのの医療施設に搬送されたが、まもなく死亡したという。

兵士は今年6月からアフガニスタンで初めての任務に従事していた。2009年には東ティモールに赴いた経験を持つ。家族へは通知されているが、身元の公表はまだされていない。

今回の死亡で、アフガニスタンで戦士したオーストラリア兵は29人となった。

 

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